golang.tokyoの「文Go」に「費用対効果の高いユニットテストを実現するためのGoの基礎技法」を寄稿しました #技術書典
TL;DR
技術書典6に出版する書籍に寄稿
この度、2019年4月14日に開催する技術書典6に参加するgolang.tokyoの新刊に「費用対効果の高いユニットテストを実現するためのGoの基礎技法」というタイトルで寄稿しました。
golang.tokyo「文Go」
Go界隈の方であれば一度は目にしたことのある方々がそれぞれめちゃめちゃ濃い内容を書いてます。(このラインナップに自分がいるのが恐縮すぎるw)
- 第1章 Go に関するよくある質問に答える @tenntenn
- 第2章 Go におけるデータベース実践入門 @budougumi0617
- 第3章 GoとKafkaを用いた分散メッセージシステム入門 @syossan27
- 第4章 VimでGoを快適に書く @gorilla0513
- 第5章 Goによる画像処理のエッセンス @po3rin
- 第6章 Goの画像合成デザインパターン @timakin
- 第7章 費用対効果の高いユニットテストを実現するためのGoの基礎技法 @hgsgtk
計136ページの大作になっているのでぜひ当日「け27」にお越しください!(レビューしていて勉強になりまくった内容なのですごくおすすめです)
寄稿内容「費用対効果の高いユニットテストを実現するためのGoの基礎技法」
私が寄稿した内容は、ユニットテストの考え方とGoの基礎についてです。私は、ユニットテストに関心があり、所属企業のブログにもGoのAPI開発現場におけるユニットテストTipsにて、ユニットテストに関する現場の実践を共有したりしてます。最近は、基礎となる考え方に興味があり、PHPerKaigi 2019というカンファレンスでは「質」のいいユニットテストを書くためのプラクティスという内容で、ユニットテストの考え方について発表していました。今回寄稿した内容も、そのような考え方とアプローチに着目したものです。
Goは、アサーションが提供されていない点など、他の言語と比較して特徴的な点がいくつかあります。しかし、「Goが何を考えてそうしているのか」・「その考え方は現場でのユニットテストにどのような利点をもたらすのか」という基礎的な点を抑えると、応用的な取り組みも一貫した考えをもって実践できると考えています。
まとめ
ぜひ、「け27 golang.tokyo」まで!