#golangtokyo Go Conference Tokyo 2019 Spring 2次会 参加レポート
golang.tokyo#24 に参加したので、聞いた内容・感想をまとめていきます。
(※LTトークの時間でバッテリーがあれだったので感想書けず...LTトーク非常におもしろかったです!)
CLI ツールを支える技術 2019 春 by @izumin5210 さん
- @izumin5210 さんのトーク
- flag parser・sub commandのパッケージ一覧
- izuminさんのおすすめ
- 構成
- ./cmd/<app-name>以下にmainを置くケース
- 設定情報の優先順位で悩んだら?
- https://github.com/spf13/viper がいろいろなところから読み込めるので便利
- cobra・viperの組み合わせ
- debug
- Testability
- FileSystem自体の抽象化
- https://github.com/spf13/afero
- コード生成系はsnapshot testingあり
感想
- CLIツールを作りたいときに一番選択肢が多いパーサー・設定関連のライブラリどれがおすすめかという話がよかったです。
Go (Ebiten) で実践モバイルゲーム開発 by @hajimehoshi
- @hajimehoshi さんのトーク
- https://docs.google.com/presentation/d/e/2PACX-1vROsKT1RYDNWLI0dPEjH8EbQTMlwHfSHcKAF-7qwZ8mkFTL5WvdxKgBZ4V35-UHTHVAJeZVRVFu2SkV/pub?start=false&loop=false&delayms=3000&slide=id.p
- 頑張った点
- WindowsでC不要でGo飲みが必要にした
- 「くまのレストラン」約30万ダウンロード、Go製ゲームでは最大のヒット作では
- モバイラ向けコンパイラ
- 自作されたMP3デコーダー
感想
- Goでゲームを作るとてもロマンの溢れた話でした
- Gopher Conference 2019参加チャネルで拝見してた方なのでリアルで見れて個人的な感動がありました。
Chaos Engineeringの手前の話 by @hazumirr
- @hazumirr さんのトーク
- chaos engineering
- https://principlesofchaos.org/
- Fault Injection
- 作成されたライブラリ
感想
- chaors engineering の原則が公開されてるのは知らなかったので読んでみたい
- 実際にやる際の検討ポイントがしれてよかった
gRPC Server with golang by @abemotion
- @abemotion さんのトーク
- gRPCの構造がmodelになる
- gRPCのエラー処理、独自のエラーコードが用意されてる
- gRPCがmiddlewareを様々提供している
- gRPCで困ったこと
- NULL非許容
感想
- gRPCそろそろ試して業務でやるか考えようと思っていたので実装例ありがたい...
- レイヤ構成とかの考え方は近い感じになっていて共感みがあった
- gRPC、多言語を挟むときに便利。
cloud.google.com/go/pubsub internal by @izumin5210
- @izumin5210 さんの本日2回目のトーク(すごい...!)
- https://github.com/googleapis/google-cloud-go
- 話題になったコード
- vim、goplsが最高らしい
感想
- pub/subの概要をおさらいした上で中の実装こういう事やってるっていうコード読んでいくのがおもしろかったです。
- 人がコード読んでるのを見るの色々なテクニックが見れて面白いですね。
最後に
会場を提供してくださった freee株式会社 さんありがとうございました!
#golangtokyo freeeさんありがとうございます! pic.twitter.com/7WjvHFl2bO
— Kazuki Higashiguchi (@hgsgtk) May 20, 2019